【ヤクザ版チクタクバンバン】仁義なき正面衝突 Tsuro(通路)

ボードゲームの通路
タイルを繋げて通路を進んでいく『Tsuro(通路)』

ボードから自分のコマが出てしまうと負け。最後まで残ったプレイヤーが勝利となる。

まず何よりインパクトが強すぎるボードのアートワークがすごい。ヤクザの組事務所にでも飾ってそうだ。ボードの隅に書いてある「通路」という漢字もなんだか渋い。

見た目はヤクザだが昭和の名作ゲーム『チクタクバンバン』を彷彿とさせるゲーム性のギャップが面白い。

まとめるとヤクザ版チクタクバンバンということだな!


衝突注意のジェットコースター


ルールは簡単。手持ちの3枚のタイルから好きなものをボードに配置して書いてある通路に沿ってコマを進める。終わったら補充して次のプレイヤーの手番。それだけ。

めちゃくちゃ簡単だけどこれが楽しくて仕方ない。だって手持ちが3枚だぞ。選択肢なんてほぼ無いに等しく、意図しないところに行って制御不能と言うかぶっちゃけほぼほぼ運ゲー。

これが楽しいのだ。どうしようもないのについつい長考してしまう。


なるべく真ん中に行った方が安全だが当然うまくはいかず。他のプレイヤーコマとニアミスしそうなこともしばしば。万が一正面衝突でもしようものならどちらも死亡するというえげつない事態に。

というかどんだけスピード出とるねんな。安全運転しろよ!(笑)


さらに他のプレイヤーがタイルを置いた場合でも隣接していれば通路を進まねばならない。ジェットコースターのような勢いで外で出されることもあるので油断はできない。そしてやはり衝突の危険性もあるのだ(笑)


軽量ゲームらしからぬ雰囲気が魅力


見た目はゴッツイ感じで重厚感があり取っ付きにくいが簡単で面白い。コマが訳の分からん動きをしながらあらぬ方向に行ってしまうのは笑いを誘う。


強いて言うならコンポの質が安っぽいかな。タイルはペラぺラで喫茶店のコースターみたいだ。通路のイラストがクモの脚みたいに細くてややしくやや視認性が悪いのもマイナス。

コマはプラスチックだが中に重石(?)が入っているのか意外と重量感がありこれはグッド。竜の模様がなんだかラピュタの飛行石みたいだ。ヒロインが竜の彫り物携えて空から落ちてきたらスルーするかもな(笑)


全体的に渋目で他の軽量ゲーム特有のライト感が無い異彩を放つゲームである。

ボードゲームの通路


総統のよるインスト


インスト1分、雰囲気はカンチガイ日本、中国感が満載。石みたいなプラスチック駒がチクタクバンバン的にタイルの通路を進む。手番にできることは手札3枚のタイルの中から一枚盤上に置き、自分の駒を進ませるのみ。通路を進んで盤の外に追い出されたり、他の駒とぶつかったら負け。単純だけど本能的面白さがあり、すぐ終わるのも良い。8人でやるとまさにカオス!子どもも迷路ができて大喜び。


こんな人にオススメ
□チクタクバンバンをしたいけど舐められたくない
□ジェットコースターが好き
□絶対に外に出たくないインドア派

こんな人はやめときなはれ
□ヤクザがどうしても怖い
□廊下でぶつかったことがある(トラウマ)
□モン〇ル愛用のバリバリのアウトドア派


タイトル:Tsuro(通路)
メーカー:
製造年:2005
2~8人用
日本では珍しいがアプリ版あり。というかそもそも何が目的のゲームかイマイチわからんが説明書には書いているらしい。気になる人は買いなはれ。


通路 Tsuro The Game of the Path -
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海道 Tsuro of the Seas 海の通路 -
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